「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2017 10/1-31

WORLD FOOD NIGHT 2017

vol.40イベントレポート

主催:「世界食料デー」月間2017
日時:2017年10月13日(金)19:00~21:00
場所:3331 Arts Chiyoda

世界の食料問題に興味がある人や、解決のために行動している人が集まり、つながるためのネットワーキングイベント「WORLD FOOD NIGHT」を今年も開催しました。今年で3回目となるこのイベントには、高校生から社会人まで、59名の方にご参加いただきました。(文責:ハンガー・フリー・ワールド)

食料問題を解決するために

今回のイベントでは、食料問題の解決に向けてさまざまな取り組みをしている6名にプレゼンテーションをしていただきました。最初は高校生の芳澤円優さん。「日本の食の問題を若い世代から変えたい」と立ち上げたプロジェクト「food moVing on!!」について話してくれました。キユーピー株式会社の澁川隆一さんは、食品ロスの削減方法として、卵殻の再利用や賞味期限延長のための容器開発について紹介。Tokyo Urban Permacultureの後藤志果さんは、農業生産に関わる機会が少ない都会でもできる食料自給の方法を提案してくださいました。 後半は、海外での2つの活動の話からスタート。管理栄養士の星川あいさんは、青年海外協力隊としてフィジーで行った栄養教育活動を、国際農林業協働協会(JAICAF)の西野俊一郎さんは、ポン菓子でケニアの地産自消をめざす取り組みを紹介してくださいました。最後に、ハンガー・フリー・ワールドの元インターンで大学生の小尾あさみさんが、「世界食料デー」月間に向けて開催したイベントや、「まずは話を聞きに行く」「頼まれたことは引き受けてみる」など、「とにかくやってみる」ことの大切さを話してくれました。参加者のみなさんはうなずきながら、熱心に聞き入っていました。

アクションにつながる交流

前半と後半のプレゼンテーションの後には、興味をもったプレゼンターに話を聞きに行ったり、参加者同士で情報交換をしたりする交流タイムが設けられました。今年はプレゼンターだけでなく参加者も自分の活動を紹介できるアクションボードを設置。「食の問題を解決するためのアイデアを投稿できるホームページを作っている」「冷蔵庫から食品ロスをなくす活動をしている」など、さまざまな活動を共有してくださいました。 おいしいご飯を食べながらの会話は今年も大盛り上がりで、「交流タイムの時間が足りない!」という声が出るほど。終了後もなかなかその場を離れられない人が多くいました。「食料問題について交流ができたことはとても良い経験になった」、「昨年のプレゼンターとはまた違った角度から食に関する話を聞くことができた」などの感想が聞かれ、早くも来年の開催を期待しているという方もいました。食の問題を解決するためにすでに行動をしている方も、これから始めたいという方も、自分の気持ちを改めて確認したり、自分にできることを考えたりするきっかけになったようです。

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