「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2024 10/1-31

中学校で世界の食料問題について
プレゼンテーションをしました!

vol.21イベントレポート

主催:国連食糧農業機関(FAO)日本事務所・元インターン/鐘ヶ江美沙
日時:2012年10月3日(水)
場所:私立十文字中学校

大学のプログラムを通して経験した国連食糧農業機関(FAO)日本事務所でのインターンシップ。「世界食料デー」月間プレイベントの運営補助を中心に、「多くの人に食料問題について知らせること」の重要性を知りました。それをきっかけに、中学校の全校生徒を対象に「世界食料デー」と世界の食料問題に関するプレゼンテーションを行い、チラシを配布しました。(文責:FAO日本事務所・元インターン/鐘ヶ江美沙)

世界の食料問題について、伝えたい

FAO日本事務所でのインターンシップを経験する中で、世界の「食」に関する問題、特に先進国の食料廃棄と開発途上国の栄養不良という矛盾した問題にとても衝撃を受けました。「このことを、一人でも多くの人に知ってもらいたい。そして、問題を解決するために私たちにできること、すべきことを考えてほしい」と強く思いました。 そこで、母校である十文字中学校の先生方の協力を得て、「世界食料デー」と世界の食料問題に関するプレゼンテーションを行いました。朝礼時の5分間という短い時間ではありましたが、生徒のみなさん、そして先生方も真剣に耳を傾けてくださっているように感じました。特に伝えたかったのは、「世界では約7人に1人が飢餓に苦しんでいる一方で、食用に生産されている食料の約3分の1が『フードロス』としてムダになっている」ということ。 私自身も、この不平等とも感じる問題を知ったとき、食べ物に不自由なく過ごしていることを考えさせられました。しかしその一方で、問題を解決するために私たちが日々の生活を見直すことの重要性にも気づいたからです。

解決のために、私たちがすべきこと

食料問題を解決するために、私たち個人ができることは微々たるものかもしれません。しかしながら、一人一人の意識や行動の変化が集まれば、問題解決のための大きな力が生まれると信じています。逆に私たち一人一人が生活を見直さない限り、飢餓や栄養不良は一向に改善されないのでは?とも感じます。食べ残しや作りすぎ、無駄な買い物を控え、環境に配慮されて生産された商品を購入することなど、消費者である私たちにできることはたくさんあるはずです。 今回のプレゼンテーションを通し、生徒のみなさんの、授業で学んだことと実際世の中で起きている問題とのつながりを見つけるきっかけになるのみでなく、「世界食料デー」について知り、飢餓や栄養不良などの食料問題に目を向けるきっかけ、そして食料問題解決に向けて行動を起こすきっかけになってくれればと思います。

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