「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2024 10/1-31

プレイベント2017「食べる、を考える1日。」

vol.39イベントレポート

共催:「世界食料デー」月間2017 横浜市資源循環局
日時:2017年8月19日(土)第1部 10:00~12:10 第2部 13:00~17:30
場所:JICA横浜

10月の「世界食料デー」月間に向けて、プレイベントを開催しました。午前の部では映画「もったいない!」の上映、午後の部では3回のワークショップを実施。食料問題について学び、解決のために自分に行動できることを考える一日になりました。(文責:「世界食料デー」月間2017事務局)

映画や原体験を通して知り、考える

午前の第1部は共催の横浜市資源循環局 政策調整部3R推進課 江口洋人課長の「一日を通してみなさまと一緒に『食べる』ことを改めて考え、自分に行動できることを実行してもらいたい」とのあいさつで幕を開け、映画「もったいない!」を上映しました。真剣にスクリーンに見入る参加者からは、大量の食料廃棄の現場を目にして「こんなに捨てているなんてゾワッとした」「自分も食べ物を捨ててしまうことがあるのでいけないなと思った。意識が変わることが大事だと改めて思った」といった声が聞かれました。また、上映後には、アフリカ日本協議会の斉藤龍一郎さんより世界の食料問題についての情報提供もいただき、更に理解を深めました。
午後の第2部は、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長のチャールズ・ボリコ所長によるビデオメッセージからスタート。「みんながともに取り組めば飢餓をなくすことができる」という力強いメッセージの後、3つのプログラムに参加してもらいました。「全体ワークショップ1」では「原体験を聞く」として、第一線で活躍するNGO/NPO職員に、活動を始めたきっかけや現在取り組んでいる仕事などについてうかがいました。登壇したセカンドハーベスト・ジャパンの田中入馬さん、日本国際飢餓対策機構の福地麻美さんのお話に、参加者は思わず笑ったりうなずいたりしながら熱心に耳を傾けていました。

多様なアイデアが一歩踏み出すきっかけに

「テーマ別ワークショップ」では、「行動につなげるための問題意識の振り返りセッション(オックスファム・ジャパン)」「フードドライブをやってみよう!(セカンドハーベスト・ジャパン)」「『いただきます』と『ごちそうさま』をありがとう(ハンガー・フリー・ワールド)」から1つを選んで参加してもらいました。フードロスやフードドライブについて学んだり、思い出の食事から食の大切さを考えたりと、それぞれの参加者にとって学びを深める時間となったようです。
「全体ワークショップ2」では、「今日、心に残ったキーワード」「学校や大学から世界の食の問題を解決するために行うアクション」「自分が一歩踏み出すために必要な条件」などについて、グループで自由に話しました。多種多様のアイデアで模造紙がカラフルに埋め尽くされ、会場は大盛り上がり。参加者は職業も年齢もさまざまでしたが、みなさん忌憚なく意見を言い合って会場は熱気に包まれ、「いろいろな意見を聞くことができてよかった」「さまざまな人とのつながりができた」と大変好評でした。
この「食べる、を考える1日。」を通して、食料問題についての知識だけでなく、解決に向けた行動のアイデアや活動を継続させるための心がけなど、多くのことを参加者に持ち帰ってもらうことができました。この一日だけでなく、10月の「世界食料デー」月間に向けて周りの人と一緒に、食料問題の解決のために行動を起こしてくれる人が一人でも増えることを願っています。

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