「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2024 10/1-31

食料問題の解決に貢献するために
-国際公務員・NGO職員としてのキャリアパス-

vol.27イベントレポート

主催:「世界食料デー」月間2013
日時:2013年10月6日(日)15:00~16:00
場所:日比谷図書文化館内4Fセミナールーム

国際協力をより身近なものに感じ、国際協力の現状・必要性についての理解と認識を深めることを目的に開催された「グローバルフェスタJAPAN」。会場内でのイベントの一つとして、「世界食料デー」月間2013呼びかけ団体が、それぞれの活動や仕事内容などについて紹介するミニセミナーを開催しました。(文責:「世界食料デー」月間2013事務局)

「食」に関わるNGOやNPOで働くには?

世界の食料問題の現状や解決に向けた活動にはどのようなものがあるのか、国連機関やNGOで働く人たちはどのようなキャリアを経て今の仕事に就いているのか。学生時代に取り組んだことや、今まで経験してきた仕事の紹介も交えながら、3名が呼びかけ団体を代表して話しました。
最初に登壇したハンガー・フリー・ワールド バングラデシュ支部担当の太田恵理子さんは、「社会を知る力を養えるか」「事業分野への共感が持てるか」など、今まで仕事をする上で大切にしてきたことを紹介。また、NGOで働くには職種ごとにどのような能力や経験が求められるかについて話してくれました。
続いて、セカンドハーベスト・ジャパン フードバンク担当の黒澤剛さんは、自分が「食」に強く興味関心をもつようになったきっかけについて話してくれました。「食べ物を残してはいけない」というしつけが厳しかった子どもの頃や、高校生の時にしていたパン屋でのアルバイト経験など、いままでの人生を振り返りながら紹介してくれました。

国連職員になるために重要なこと

最後に登壇した国連食糧農業機関(FAO)日本事務所 所長のムブリ・チャールズ・ボリコさんは、FAOローマ本部で人事を担当していた経験をもとに、国連職員として働くにはどのような方法があるのかを話してくれました。応募書類の書き方や提出のタイミングなど、具体的なアドバイスも飛び出したほか、将来、英語で業務を行えるよう、学生のうちに「英語で学ぶ」ことが重要だと強調しました。
会場には、将来、国連機関やNGOで働きたいと考えている大学生を中心に、33名が参加。立ち見が出るほど盛況で、熱心にメモを取る姿もみられました。イベント終了後も各団体のブースに質問に訪れる参加者もいるなど、食料問題を解決するための活動について知り、自分のこれからの将来について考える機会になったようです。

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