「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2023 10/1-31

無印良品 港南台バーズ×ナチュラルコープヨコハマ
×やまゆり生活協同組合
~神奈川でストーリーのある食を広めよう~

vol.68イベントレポート

日時:2023 年 8 月 30 日(水)15:00-16:00
場所:無印良品 港南台バーズ
仲介:ハンガー・フリー・ワールド


「世界食料デー」月間は、食の課題に取り組む個人や企業・団体の学び合いや連携を促進しています。8 月 23 日に「世界食料デー」月間のパートナー団体の株式会社honshoku、「世界食料デー」月間事務局の認定NPO 法人ハンガー・フリー・ワールドが共催したイベント「サルベージ・パーティ」も、神奈川を拠点とする団体がつながる場としても盛り上がりました(イベントレポートはこちら)。
このイベントを通じて、会場提供の協力者である無印良品 港南台バーズが、地域に根差した取り組みを推進しようとしていることを知ったハンガー・フリー・ワールド。神奈川をはじめ全国の生産者を応援し、エシカルな食の取り組みにも知見が豊かなナチュラルコープヨコハマ、やまゆり生活協同組合を紹介することで、それぞれの取り組みに役立つのではないかという思いから、イベントの翌週に情報交換の場をセッティングしました。
当日は、お互いのカタログや実際の商品、イベントのチラシなどを見ながら活発な情報交換がされました。それぞれの強みや課題、展望なども共有されていました。すでに商品開発やイベントで協同しているナチュラルコープヨコハマとやまゆり生活協同組合の関係は、無印良品 港南台バーズの刺激になったようです。神奈川の津久井在来大豆を使った商品を扱っていることや農家の摘果作業を手伝っていることなど、3 者の共通点も見つかり話は尽きません。次はナチュラルコープヨコハマを訪ねたいという話も出るなど、今後も連絡を取り合う流れとなってお開きとなりました。

・無印良品のご担当者様とお会いし、地域に根差した商品の取組みを真摯に行われている事を知り、ナチュラルコープでもエシカルな食の取組みの見直し、気づきとなる良い機会となりました。社会的な調和と持続可能な未来づくりには、この様な情報交換会を通じつながりと広がりを強める事が必要です。またお会いできるのを楽しみにしています。(ナチュラルコープヨコハマ結城さん)

(文責:ハンガー・フリー・ワールド)

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