「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2019 10/1-31

WORLD FOOD NIGHT 2019 in 横浜

vol.49イベントレポート

共催:横浜市資源循環局、「世界食料デー」月間2019
日時:2019年10月4日(金)19:00~21:00
場所:BUKATSUDO

世界の食料問題に興味がある人や、解決のために行動している人が集まり、つながるためのネットワーキングイベント“WORLD FOOD NIGHT”を横浜で初めて開催しました。高校生や大学生、社会人の方など、52名にご参加いただきました。

さまざまな視点から「食」について考える

冒頭では共催者の横浜市資源循環局課長の江口洋人さんが、食料問題や横浜市における食品ロスの現状と削減に向けた取り組みについて情報提供をしてくれました。参加者は横浜市内から来た方も多く、「横浜市の家庭から出される食品ロスにより、1人あたり年間2万2000円も損失している」ことを伝えると、とても驚いていました。
今回のイベントでは、飢餓の解決や食品ロスの削減に取り組んでいる3人のスピーカーが、「食料問題の現状や解決に向けたアクション」「取り組みに対する思いや活動を始めたきっかけ」などを話してくれました。ハンガー・フリー・ワールドの米良彰子は、世界の飢餓問題、NGOの果たす役割について話しました。フードバンクかながわ事務局長の藤田誠さんは、日本における貧困やフードバンクの取り組み、地域で助け合うことができる社会づくりについて紹介。株式会社honshoku代表の平井巧さんは、サルベージ・パーティをはじめとするアクションについて、ご自身が食に関わることになったきっかけとともに教えてくれました。

ご飯を食べながらの交流タイム

プレゼンテーションの後は、プレゼンターと参加者を交えた交流タイム。プレゼンターに質問したり、参加者同士でお互いの活動を紹介しあったりしました。今回は特別にサルベージシェフの高田大雅さんが、豆腐やひじきなど、家庭で残りやすい食材とかぼちゃを使って作ってくれたタルトを提供しました。食品ロスの解決に関心がある参加者が多かったため、「こんな解決方法があるとは知らなかった」という声も。出された料理は残さずにみんなでおいしくいただきました。
参加者からは、「海外や日本といったさまざまな場所で活躍している方のお話を聞けてよかった」「いろんな世代の人と情報交換ができてよかった」「来年のオリンピックに向けて何かアクションを起こしたい」などの感想も聞かれ、有意義な時間になったようです。世界の食料問題の解決に向けて、行動を起こすためのヒントを得たり、新たなつながりが生まれたりと、「世界食料デー」月間2019のよいスタートとなりました。

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