「食」の問題の解決に向けて、みんなでアクションする1ヵ月。
「世界食料デー」月間2024 10/1-31

WORLD FOOD NIGHT2021 ~食を未来につなぐユースの視点と力~

vol.55イベントレポート

主催:「世界食料デー」月間2021
日時:2021年10月15日(金)19:00~20:30
場所:Zoomミーティングルーム

10月16日の世界食料デーの前日、10月15日(金)の夜19:00~20:30にオンラインイベント「WORLD FOOD NIGHT2021~食を未来につなぐユースの視点と力~」を「世界食料デー」月間の一環として開催しました。47名の方にご参加いただきました。

最初に、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所の日比絵理子所長から、世界の飢餓の現状とその背景について説明。そして、今回のイベントの副題「食を未来につなぐユースの視点と力」にふれ、若者の原動力をもっと生かす、ということは重要なトピックであり、日本から世界の食料問題を解決するためのアイデアが生まれることへの期待を述べました。 今回のイベントでは、参加者からの回答が視覚的に表示されるオンラインサービスMentimeterを利用。気になる「食」のキーワードを入力してもらったり、選択式のクイズで飢餓の要因やフードロスの発生段階について答えてもらったりしました。

Youth Ending Hungerベナンによる​農業起業活動

その後のプレゼンテーションでは、まず西アフリカ・ベナンの青少年組織ユース・エンディング・ハンガーのイェマリン・サムソン・ラリー・ガーさんが動画で出演。自分たちの農業起業活動について紹介し、多くの若者の就農を促すことで、ベナンの飢餓を解消し、食料安全保障の実現をめざしていると話しました。
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わたしの「食べちゃ王アクション」

次に小学6年生の青木杏奈さんから、3年生のときから続けているフードロス解消の取り組みについて話してもらいました。「食べちゃ王」というキャラクターを作り、近所の店やNGO、宅配会社を巻き込み、フードロス寸前の食料を寄付につなげることなどを紹介。まずアクションを起こすことが大切だと伝えてくれました。
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八百屋のタケシタが取り組む規格外野菜のフードロス問題

最後はタベモノガタリ株式会社社長で八百屋のタケシタを運営する竹下友里恵さん。起業に至るまでの経緯と、規格外野菜について説明いただきました。私たちが一年中安い価格で野菜を食べられている背景には、規格を作って流通を最大限に効率化させてきた業界の努力があると指摘されました。
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プレゼンテーションのあとは、質疑応答を経て、参加者のみなさんに食を守るために取り組みたいアクションや共有したい取り組みを記入してもらいました。「規格外野菜を使った飲食店を開きたい」「スーパーでの買い物時に手前から取る」「野菜作りに挑戦したい」「家庭のゴミを減らしたい」「米の消費を増やしたい」などが挙げられました。
登壇者の3人にコメントをいただき、最後に日比所長が「みなさんがそれぞれに創意工夫をしながら自信を持って活動されているのを聞いてとても勇気づけられました。」と感謝を伝え終了しました。

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